7/16 に創立100周年を迎えたアウディ ジャパン。それを記念して、7/14に幕張メッセ(千葉県千葉市)で、スタッフが一致団結してある“挑戦”を行ったのだが、コレがなかなかスゴいものだった。
「アウディは、1909年に創立され、革新的なテクノロジーに高い品質、卓越したデザインによってこの100年間常に“一歩先へ”と進んできました。今回、その“挑戦し続ける精神”と、そこに携わるスタッフのパッションを表現しようと挑戦したんです」(広報担当)
アウディ ジャパンの130人以上のスタッフがチャレンジしたのは、“世界最大のQRコード”作り。「なぜQRコード?」と突っ込みたくなるが、全員黒い服を着用したスタッフが、各々1.2m四方のパネルを持ち、実に一辺12.6m(総面積159平方メートル)という世界最大のQRコードを制作した。ちなみにこのQRコード、25mの高さからだと実際に読み取ることも可能で、アウディ創立100周年特設サイトにつながるようになっているとか。
「今回のイベントを皮切りにアウディ ブランドを更に知っていただくため、100周年を記念した車両展示や特集番組、広告展開などを予定しています」。
本国ドイツでは、100周年の7/16に同国の首相をはじめ数多くのVIPを招いて記念式典を開催したというアウディ。ともすればただの“社内イベント”にもなりかねない(?)「QRコード作り」を、世界最大と題してここまでやってしまう“ホンキっぷり”が、パワーの源なのかもしれません。【東京ウォーカー】