7/18(土)から9/27(日)まで幕張メッセで開催される「恐竜 2009−砂漠の奇跡」。“過去最大の恐竜博”といわれる同博覧会に潜入。いち早く見どころをゲットしてきた。
今回最大の注目は、日本初公開の「ジャイアント・マメンキサウルス」。中国で発見されたこの世界最大級の恐竜はなんと全長35m! 過去最大といわれた「スーパーサウルス」の33mを超える大きさなのだ。展示会場をはみださんばかりの長い首やその迫力を堪能してほしい。
また、世界でも珍しい恐竜のミイラ化石「ダコタ」も日本初公開。ハドロサウルス類の植物食恐竜のミイラ化石と見られる同標本は全身が残る保存状態のいいもので、体表を覆ううろこや筋肉なども見ることができる。これまで骨でしか見られなかった恐竜を、また違った見方に楽しむことができる。
そのほか、世界でもっとも有名な肉食恐竜「ティランノサウルス」をもっと知ることができる「ティランノサウルス・スペシャルコレクション」や、実際に恐竜発掘を体験できるコーナーなど遊びどころが満載。現代によみがえった“古代のロマン”ともいうべき恐竜たち、見に行って損はなし!【東京ウォーカー】