ガンダム、合衆国… 夏休み初日、お台場は大混雑!

東京ウォーカー

3連休、夏休みの初日を迎えた7/18(土)。曇りがちな天気にも関わらず、東京・お台場は、朝から多くの人で大混雑となった。

この夏、「お台場エリア」には、「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の実物大ガンダムや、フジテレビ「お台場合衆国」など、注目の新スポットが続々と登場しているのだ。

やはりというべきか、実物大ガンダムがある「潮風公園」には、朝から、家族連れや、学生たちの行列が。朝11:00の段階で、会場限定グッズなどの物販コーナーは、“90分待ち”。ガンダムに直接触れる「タッチ&ウォーク」は、“約40分待ち”。そして、ガンダムを最高の角度で撮れる、フォトスタジオは“約80分待ち”という、大賑わいぶり。

「物販コーナーは、だいたい60〜90分待ちを繰り返しています。7/11の一般公開以来、だいたい行列の長さは変わりませんね」とは、物販コーナーのスタッフ。また、関係者からは、「夏休み初日ということもあり、(一般公開の)7/11の人出を超えるのでは?」という意見も聞かれた。

一方、潮風公園の反対側にそびえるフジテレビも、本日から「お台場合衆国」が始まるということもあり、多くの家族連れが訪れていた。

東京都東村山市から来たという、親子連れは、午前中は実物大ガンダムを見て、午後は合衆国で遊ぶという。「混んでいるのは覚悟しています(笑)。子供が見たいというので、頑張りますよ」と、なんとも涙ぐましいお父さんのコメントが印象的だ。

潮風公園とフジテレビの最寄り駅となる、ゆりかもめ「台場駅」では、11:30の段階で、約1万人が降車。「ガンダムの一般公開初日には、17:00で約3万人を記録しました。今日も、夕方にはそれくらいいくかもしれません」と、駅職員も気を引き締めた表情で話す。

東京の新名所がそろった、今年のお台場。3連休はもちろんのこと、これから1か月以上続く夏休みの間も、多くの人で賑わいそうだ。 【東京ウォーカー】

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