観光復活へ!関西の観光施設が続々“無料”に

関西ウォーカー

全国に大きな爪あとを残した「新型インフルエンザ」。関西地区の風評被害も記憶に新しいところだが、そんなインフルエンザ被害から立ち上がろうと、このたび、神戸市10施設、大阪市6施設が、期間限定で無料開放することを決定した。

神戸市は、「神戸市立須磨海浜水族園」(須磨区)や「神戸市立六甲山牧場」 (灘区)、「神戸ポートタワー」(中央区)、「神戸市立王子動物園」(灘区)などで、期間は、7/17〜8/16(日)。

とくに「神戸市立須磨海浜水族園」は、通常大人料金で1300円が無料になるとあってかなりおトク! 約600種、1万3000点の飼育水族が観賞できる、大型水族園なので、このチャンスに家族で行くのもオススメだ。

一方の大阪市も、7/18〜8/26(水)の期間限定で、「天王寺動物園」(天王寺区)をはじめ、「大阪市立自然史博物館」(東住吉区)、「大阪市立長居植物園」(東住吉区)、「なにわの海の時空館」(住之江区)などの入場料が無料になる。

「天王寺動物園」は、通常大人料金500円で、アフリカサバンナゾーンをはじめ、動物の生息地をできるだけ再現した、約240種950点を飼育する動物園。特に、国内で唯一展示飼育されているキーウィは必見だ。

また、大阪市では、施設により来館者プレゼントなど、うれしい情報が満載。この夏休みに、おトクに楽しい思い出を作っちゃおう! 【関西ウォーカー】

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