札幌の夏の風物詩「さっぽろ大通ビアガーデン」開催!

北海道ウォーカー

札幌の中心部大通公園で7月20日より、「さっぽろ大通ビアガーデン」が開催されている。5丁目から11丁目まで、約1キロにおよぶ国内最大級のビアガーデン会場では、国内大手メーカーや海外のビールを楽しむことができる。

ブースは「丁目」ごとに分かれ、大通駅1・2番出口すぐの5丁目会場「サントリー ザ・プレミアムモルツガーデン」から、木かげの雰囲気が心地良い6丁目の「アサヒ スーパードライビアパーク」、「名水百選仕込み 北海道産の一番搾り」が味わえる7丁目の「キリン 一番搾り ビアガーデン」、時間・数量限定で販売される「クラシック富良野シトラス」が注目の8丁目の「THE サッポロビヤガーデン」まで、会場には国内大手メーカーのブースが出店。

また、「ギネス」、「レーベンブロイ」、「カールスバーグ」など、さまざまな海外ビールが揃う10丁目の「世界のビール広場」、札幌の姉妹都市ミュンヘンから直輸入された本場ドイツの樽生ビールが楽しめる11丁目の「札幌ドイツ村」では、世界のビールを堪能できる。会場ごとに、ビールによく合うフードメニューを食べ比べたり、期間中に全ブース制覇を目指してみるのもおすすめだ。

北海道の短い夏の間、さっぽろ夏まつりの一環として、約1ヶ月に渡って開催される本イベント。ビアガーデンの最終週にあたる8月11日(木)から17(水)にかけて行われる「北海盆踊り」は海外観光客からも人気を集め、祭りの最後を国際色豊かな賑わいで締めくくる。ビール好きはもちろん、飲めなくても参加せずにはいられない。北海道の夏の名物イベントが、今年も始まった。【北海道ウォーカー】

酒井秀晃

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