志摩スペイン村パルケエスパーニャ(三重県志摩市)では、7/23(土)よりナイター営業をスタート。新イベントやアトラクションも始まり、本格的な夏休み営業となる。
目玉は、ライブスペクタクル「ロストレジェンド~シルコ・デ・ティエラ~」。タルテス帝国の遺跡を舞台に、神の怒りを鎮めるべくパフォーマーたちが肉体を駆使した極限の技を繰り広げる。パフォーマンスは、天井から吊るした布やリングを使う演技(エアリアル)やジャグリングなど、スリリングなシーンの連続。雰囲気を盛り上げる炎に加え、神の怒りを流し去る「洪水」の演出が大迫力! 上演は1日3回なので、時間をチェックしておきたい。
夜は「エスティバル フェスティバル~真夏のフェスティバル~」が必見。前半はプロジェクションマッピングで、夏のスペインを旅した家族の夢をテーマに、闘牛や祭り、花火などのイメージが次々と映し出される。後半はナイトパレード「エスパーニャカーニバル“アデランテ”」で、華やかなフロートが音楽と共に登場。観覧する子供たちとのダンスタイムもあり、盛り上がり必至。花火によるフィナーレで、夏の夜の宴を締める。こちらは、シべレス広場で1日1回のみの開催だ。
ほかにも注目のアトラクションが多数。なかでも今年春に登場した「3Dトリックアート」はぜひ体験しておきたい。部屋にあるのは、壁や床に描かれた闘牛や難破船の絵。だがその前で写真を撮ると立体的に写り、まるで実際にその場にいるかのように見えるという不思議なトリックアートだ。友人や家族たちとさまざまなポーズをとって、ユニークな写真を撮影してみよう。
「ロストレジェンド~」「エスティバル~」はいずれも7/23(土)~8/31(水)上演。ナイター営業は7/23(土)~8/5(金)、8/22(月)~31(水)が20:30まで、8/6(土)~21(日)は21:00まで。【増刊編集部】