7/24(金)に発売となる、イオントップバリュのPB商品「トップバリュ 麦の薫り」。350ml缶1本が100円という、センセーショナルな値段で、発表と同時に大きな話題となった、新ジャンルビールだ。
その「トップバリュ 麦の薫り」が、発売日直前の7/23(木)から、合計1万本、無料で配布されるキャンペーンが始まる。第一弾のサンプリング場所は、スペース六本木(港区六本木)で、配布時間は、11:00〜20:00(商品がなくなり次第終了)。
“苦味のないビールの旨み”や“のど越しの良さ”を実感してもらうことを目的とした同イベント。当日は、イオントップバリュ株式会社の取締役商品本部長が自ら、サンプリングし、ユーザーの声を聞くという気合の入れようだ。
同ビールは、厳選した旨味麦芽を使用し、こだわりの2段階ホップ仕込で生産するなど、低価格ながらも、よりビールらしい薫りと爽快な飲みごたえが特徴の、新ジャンルビール類。
くしくも7/24(金)は、セブン&アイ・ホールディングスからも、サントリー酒類と共同開発したPB商品「THE BREW ノドごしスッキリ」が発売される日。通常123円の同商品だが、初回生産分の30万ケースに限り、6缶パックが600円で発売される。また、ダイエーでもPBの第3のビールを8/2(日)まで期間限定で79円(350ml)にて販売するなど、まさに、低価格“第3のビール戦争”が起こりそうな予感だ。
「トップバリュ 麦の薫り」の、格安値段設定と、1万本サンプリングというキャンペーンが、この“PB・100円 第3のビール戦争”にどう影響するか、今から楽しみだ。 【東京ウォーカー】