10月13日(木)~16日(日)に、京都市内で開催される「京都国際映画祭2016」。その一部門「クリエイターズ・ファクトリー」で上映・展示する作品を、9月16日(金・必着)まで募集中だ。
これは、人材・才能の発掘・育成を目的とし、あらゆるクリエイターが表現できる場として実施されるコンペティション企画。映画、映像、アートなどさまざまなジャンルの作品を募集している。
応募部門は、「エンターテインメント映像」「アート(一般の部)」「アート(子供の部)」の3部門。「エンターテインメント映像」部門では、「劇映画の部」「ノンジャンルの部(時代劇、アニメなどのジャンル不問)」の各部から募っており、また「アート」部門では、絵画や立体造形、映像作品も含む様々なジャンルのアーティストからの応募が可能となっている。
応募作品は予備審査が行われ、審査を通過した作品が同映画祭にて上映・展示される。またこの上映・展示作品を対象に再び審査が行われ、優秀賞を選出。同賞受賞者には、賞金100万円(エンターテインメント映像)や表彰状(アート/子供の部)など、特典が授与される。
応募方法は、各部門により出展資格などが異なるので、「京都国際映画祭」公式ホームページの中にある「クリエイターズ・ファクトリー作品募集中!」のページを確認しよう。
【文=関西ウォーカー編集部】
小笠 智子