8月22日(月)、東京・渋谷区神南に、“古き良きメキシカンカルチャー”が感じられるカジュアルなダイニングレストラン&バー「TEXMEX FACTORY(テクスメクスファクトリー)」がオープンする。そこで、気になる記者はプレス内覧会に潜入し、ひと足早く実食!ホットでヘルシーなメキシカンフードを堪能してきた。
「TEXMEX FACTORY」は、2015年にメキシカン専門店が注目を集めたことを受け、さらにムーブメントを加速させるべく、アメリカの食文化であるテキサス風メキシカン“TEXMEX(テクスメクス)”を提案するレストラン&バー。ちなみに、本業態は日本国内で アメリカンレストラン&バー「TGIフライデーズ」を立ち上げたメンバーが、これまでのノウハウを活かし、業態開発・運営を行っている。「TGIフライデーズ」と同様、“日常では味わえない楽しさ”が感じられる店舗だ。
同店広報担当者は、「TEXMEX FACTORYのハウスボトルはブルーアガベ100%のテキーラ『サウザ ブルー』です。テキーラを、“一気飲みの悪いお酒”としてではなく、おいしく飲んでいただきたいので、これを使ったさまざまなカクテルをご用意しました。また、野菜たっぷりのメニューもそろっていますので、メキシカングルメを健康的に楽しんでいただけたらと思います」とアピール。「とはいえ、メニュー表の最後には“天国へ行きたい方”向けのショットも記載しています(笑)」と話す。
記者の一押しフードは、ハラペーニョが入ったたっぷりチーズが魅力のメキシコ風チーズフォンデュ「ケソフォンディード」(780円)や、お米、ビーフ、野菜が詰まったボリューム満点の「ビーフブリトー」(1880円)、チキンとポーク、ビーフがてんこ盛りの「トリプルコンボファフィータ」(2980円)だ。「トリプルコンボファフィータ」は、テキーラを使った特製ソースをかけてフランべするド派手な演出も!お肉尽くしのメニューだが、添えられたサワークリームをたっぷり付けて食べればサッパリと食べられる。
また、店舗のインテリアも見どころのひとつとなっている。ビビッドなピンクの壁やスカルなどのイラストがアクセントになっており、フォトジェニックな空間に仕上がっているのだ。店舗のトータルデザインを手掛けるのは、趣味、カルチャーを生かしたライフスタイルを建築に取り入れたことで知られる、カリフォルニア工務店のチーフデザイナー、ROCK岩切氏。ROCK岩切氏曰く、「メキシコやアメリカでモダンメキシカンレストランを数多く視察し、現地の感覚をいかして、メキシコを感じさせる明るい彩色をベースとした昔ながらの風景を演出」したという。同店は、おいしいお酒とメキシカン料理、ユニークでお洒落なインテリアを楽しめるレストランだ。【ウォーカープラス編集部/平井あゆみ】
平井あゆみ