自動運転技術で渋滞のストレスを低減!新型「セレナ」発売

東京ウォーカー(全国版)

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日産自動車は8/24(水)、横浜・日産自動車グローバル本社にてフルモデルチェンジした「新型セレナ」の販売を開始すると発表した。価格は231万6600円から。

新型セレナ(231万6600円~)


セレナは、1991年に登場。以来25年に渡ってファミリー向けのミニバンとして高い人気を誇っている。

6年ぶりのフルモデルチェンジを果たした5代目セレナは、クラスNo.1の室内長と室内幅を達成。

前作に比べ180mm拡大し、広々とした室内


特に室内長は、前モデルに比べて180mm広くしたことにより、3列目シートに座っても開放感あふれる室内空間を実現した。これにより、子供2人の夫婦はもちろんのこと、祖父母や友人家族が車内で快適に過ごすことができる。

リアドアのノブ付近に足を入れるだけで、自動的にドアが開閉する


また、触れずに自動開閉するリアのスライドドア、狭い場所でも開閉可能とした2重構造のバッグドア、そして2列目シートを倒すことなく3列目シートからの乗降ができるシート構造など、使い勝手の大幅な向上を果たした。

高速道路の渋滞中や巡航中、アクセルやブレーキのほか、ステアリングまでアシストするプロパイロット機能を搭載!


機能面で注目すべきは、オプションで用意される、ミニバンクラスでは世界初の同一車線自動運転技術「プロパイロット」だ。これは高速道路の渋滞走行や長時間の巡航走行時における、ドライバーのストレスや披露を低減するべく、高速道路などの自動車専用道路で、ドライバーが設定した車速(約30km〜100km/h)時に、先行車両との車間距離を一定に保ちながら、車線中央を走行するようにステアリング操作をアシストするというもの。もちろん、同社ではおなじみの駐車支援「インテリジェントパーキングアシスト」をはじめとする先進技術も、オプションで選択可能だ。

登壇した星野専務執行役員


発表会に登壇した星野専務執行役員は「セレナは1991年の登場以来25年間、家族のミニバンとしてトップランナーを走り続けてきました。そして、前モデルでは、当時としては先進の自動ブレーキを全車標準搭載するなど、家族に安心・安全を提供してまいりました。今回は、自動運転技術を始めとする、日産自動車の最新技術がいっぱい詰まった魅力満載の1台です。家族が安心して快適なドライブが楽しめるセレナを、多くの方に体験して欲しいです」と、セレナがユーザーフレンドリーであることをアピール。

また、新型セレナの自動運転に関して星野は「セレナの予約注文のうち、約7割がプロパイロット搭載車です。これは私達の予測を遥かに上回る数字で、多くの方々が求められていた機能であることを示すものです。私達は、自動運転に関して2020年までのロードマップを発表していますが、今回のセレナはその第一歩となります。セレナを皮切りに、技術の日産というブランドイメージが一層高まることを期待しています」と、ユーザーの関心の高さと、今後の展望について語った。

ミニバン界を牽引する家族のためのセレナ。家族みんなが楽しめるプレミアムな1台を、お店で体験してみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】

クリタタカシ

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