本日8/5、小田急百貨店新宿店ハルク地下1階に、戦国武将グッズ専門店「戦国魂」が期間限定で登場した。お気に入りの戦国武将のストラップなどをケータイにつけたりする、歴史好き女子“歴女”が増えているというが、そんな歴史ブームの波が、ついに百貨店にも押し寄せたのだ。
「戦国魂」は、武将の家紋や旗印をモチーフにしたグッズを扱う、京都にある専門店。Tシャツや雑貨などデザイン性の高さと品質の良さで人気が高く、若い女性を中心に、全国各地から歴史ファンが訪れることで有名だ。同店が百貨店内にショップを構えるのは全国でも初だという。
今回登場するアイテムでも特に注目なのは、戦国時代の甲冑の袖の部分“鎧袖”をそのまま小さくしたストラップ「甲冑護符『戦国鎧袖伝』」(3990円)。甲冑師が作成した本店でも人気ナンバーワンのアイテムで、構造や重さ、質感などにこだわった、一般的な土産品とは一線を画した本格派だ。大河ドラマ「天地人」で人気の直江兼次の“愛”など、付属の蒔絵紋シールを貼って、好きな武将のアイテムにカスタマイズできるのも魅力だ。
ほかにも、家紋や旗印をデザインしたTシャツ「戦国魂 オリジナルTシャツ」(2940円〜)や、スポーツタオル「旗指物タオル」(1890円〜)など約20種類300アイテムが並ぶこのショップは、9/4(金)までの1か月間限定のオープンだ。
「戦国BASARA」などゲームのブームや、中国の三国志をテーマにした映画「レッドクリフ」の大ヒットなどで注目を浴びる歴史グッズ。歴史好きもそうでない人も、一味違ったモダンな戦国グッズを手にとってみてはいかが?【東京ウォーカー】