ローソンが、8/4(火)から北海道・東北エリアで「中華まん」(116円)など5種類の販売をスタート。その他の地域では8/18(火)からの発売を開始する。今年の中華まんシリーズは、生地が進化。それぞれの具に合わせた風味豊かな口どけのよさが特徴だ。
「今回は中身ももちろんですが、生地に改良を加えよりおいしくなりました。同じ生地ではなく、種類ごとに差をつけたのがポイントです」(ローソン広報)。
例えば「あんまん(つぶあん)」は、きなことハチミツを入れ、生地自体にもふんわりとした甘みを、「あんまん(中華ゴマ)」には黒ゴマを混ぜ、風味をさらによくし、具に合わせたおいしさに進化。また、黄色や赤など、具によって生地の色を変え、目でも楽しめるようにした。
それにしても、暑さの真っただ中の8月に発売スタートとは早すぎる気も。
「たしかに毎年、秋以降に売れ筋になる商品ですが、夏でも急に冷え込む時がありますよね。前日との温度差が開いて寒く感じた時に手にとってもらえるよう、早めに発売しているんです」(同広報)。
今年は冷夏との見方が強まり、毎日の気温の差が開くことも多いという。肌寒いと感じた日には、生地が進化したローソンの「中華まん」シリーズを食べてみては。【東京ウォーカー】