8月27日(土)、あいにくの雨のなか、夏の風物詩「浅草サンバカーニバル」が東京・台東区の雷門周辺で開催。35回目となる今回は24団体、約5000人がパレードに参加し、きらびやかな踊り子たちによって情熱的なダンスが披露された。
全国からサンバチームが集まり、ダンスを競う同イベント。地元浅草からの出場チームが中心となる「コミュニケーションリーグ」、協賛企業がエントリーする「テーマ・サンバリーグ」、実行委員会が認定した大型チーム「S1リーグ」、ダンスと演奏で競う「S2リーグ」の4部門で構成されている。
同日は、ロボットレストランによるド派手なサンバチームを皮切りに、個性豊かな衣装を着たダンサーらが続々と登場。馬道通りをスタートして、東京スカイツリーや雷門を背景に、約800mのコースを練り歩いた。ちなみに雨模様ではあったが、毎年50万人の客で賑わう同イベントは今年も大盛況。多くの人がレインコートなどを着用して、イベントを楽しんでいた。【ウォーカープラス編集部/Raira】
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