世界中がスポーツに熱狂する2016年8月、ナイキは“JUST DO IT. #身の程知らず”キャンペーンのファイナルを彩るスペシャルイベント「NIKE CHALLENGE DAY」を都内各地で開催した。
各会場では、ランニング、トレーニング、フットボール、バスケットボールというそれぞれのスポーツを通じて、多くの参加者が“自分の限界”に挑戦。イベントには、プロボクサーの村田諒太選手、Jリーガーの徳永悠平選手、森重真人選手(ともにFC東京)、バスケットボールの野本建吾選手、晴山ケビン選手(川崎ブレイブサンダース)などトップアスリートらも来場し、各会場を盛り上げた。
ランニングイベントの「NIKE CHALLENGE DAY_NRC LONG RUN」は、自分のチャレンジにあったコース(10km、15km、20km、25km、30km)を選択して、仲間と一緒に自分の最長記録に挑戦するLONG RUNのセッション。深夜にスタートし、各地のチェックポイントを通過しながら、すべてのセッションに参加する全員で一つのゴールを目指した。
トレーニングイベントの「NIKE CHALLENGE DAY_TRAIN TOKYO」では、NTC(NIKE TRAINING CLUB)のトレーナーとともにN+TC アプリを使用した特別なワークアウトセッションにチャレンジ。プロボクサーの村田選手が参加し、彼のトレーニングを応用した「フィジカルコンペティション」も開催された。
バスケットボールイベントの「NIKE CHALLENGE DAY_3 POINTS BATTLE」では、参加者が3ポイントシュートを何回連続決めることができるか競う「3 POINTSBATTLE」に挑戦した。
そして、フットボールイベントの「NIKE CHALLENGE DAY_ WINNER STAYSX TOKYO」では、超攻撃的なスモールサイド フットボールバトル「WINNER STAYSX TOKYO」の現チャンピオンであるASTRAを倒し、新チャンピオンを目指すチャレンジが展開された。FC東京の徳永選手、森重選手も参加し、盛り上がった同イベントの勝者は、Kadokeroに決定。
イベント終了後、NIKE担当者に話を聞いた。
「スポーツが世界的に盛り上がりを見せているタイミングで、みんなが体を動かしたいと思うこの時期に、実際に体を動かそう、体を動かすことの喜びを感じでほしいと思いました。参加したアスリートも『刺激を受けました』と言ってくれた中で、一人でも多くの人に体を動かすことの素晴らしさを感じてもらえたらと思います」
担当者の言葉にあるように、参加者はこの日、「体を動かす喜び」を存分に感じていたように見えた。この喜びが次の喜びにつながる。そんな印象を受ける「1 DAY イベント」だった。【ウォーカープラス編集部/浅野祐介】
浅野祐介