専門誌も登場!“アウトドア女子”急増中のワケとは?

2009年8月11日 13:05更新

東京ウォーカー

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最近、アウトドアを楽しむ20〜30代の女性が増えているという。富士山や屋久島など人気トレッキングスポットにも女性が多く、ファッション誌でも“アウトドアMIXスタイル”、“アウトドア女子”といった特集が組まれ、6月にはエイ出版から初の女性向けアウトドア雑誌「ランドネ」(980円、不定期刊)も創刊されているのだ。

「女性、増えていますよ! 6〜7年前から女性用フロアがあるんですが、昨年比で130〜140%売上が上がっています」というのは、アウトドア用品専門店「L-Breath新宿店」の保谷さん。

理由の1つには、やはりゴルフなどと同じくアイテムの充実度にあるようだ。保谷さんによれば「ショートパンツやスカートにサポートタイツを合わせたスタイルが若い女性の定番スタイル」だという。アウトドアにスカート!?と驚くが、実際、ノースフェイスやラテラなど人気ブランドから防水性や防寒性に富んだアウトドア用のスカートが登場しており、メーカーが在庫切れになるほどの人気だという。

おもしろいのは、女性だけのグループで楽しむ人が増えているということ。「ひと昔前は、男性に連れて行ってもらう、というスタイルだったんですが、今は女性だけで登山に出かけるグループや、低山トレッキングやトレイルランニングなら1人で出かける女性もいるくらいです」と保谷さん。“登りきったときの達成感がいい”という女性客が多いそうで、ココにも草食男子、肉食女子の絵が描かれているのか、と思えてくる。

一方、「キャンプインスタイルのフェスが増えていて、それをきっかけに外で遊ぶ楽しさを知り、トレッキングなどを始める人が増えているのだと思います」というのは前述のランドネ編集者。イベントが絡むことで気負わずにアウトドアに接することができ、結果的にファン層が拡大しているようだ。数年前に始まったスローライフの流れからか、自然に親しむということを女性も抵抗なく受け入れているということかもしれない。

雑誌の創刊は、年2回出しているムックで連載していた女子向けアウトドア企画が好評だったためだという。誌面では「日焼け対策などメイクやスキンケアはもちろん、今までなかなか触れられなかったトイレや風呂の悩みについても紹介しています」とのこと。なかなか人に聞けない女性特有の悩みについての対処方法がわかれば、初心者でも参加しやすくなり、さらにアウトドア女子が増えるに違いない。

外へ、外へとますます活動の場を広げる女性。トレッキングなどハードなものだけでなく、キャンプやバーベキューなど、アウトドアには気軽に参加できるものも多い。この夏は人気アイテムでオシャレに決めて、あなたも“アウトドア女子”に仲間入りしてみはいかが?【東京ウォーカー】

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