帰省にぴったり!ビジュアル系“珍おもたせ”

横浜ウォーカー

いよいよお盆休みがスタート。久しぶりの帰省や親しい友人宅を訪ねるなら、一度は試したい変化球系のおもたせ。場の雰囲気を明るくしてくれる、思わず笑っちゃう神奈川産の「使える」珍品を紹介しよう。

見た目で笑わせるなら、ビジュアル系の珍おもたせを。鎌倉駅前に店を構える和菓子の老舗「小松屋本舗」(鎌倉市)には、鎌倉の代名詞的存在、大仏様を思わせる『大仏まんじゅう』(5個入り、500円)が。ほかにも、葉山のビーチサンダル専門店「げんべい」の「まるげのビーチサンダル」がバター風味のサブレになった「湘南ちがさき屋本舗」(茅ヶ崎市)の『ビーサンサブレ』(750円)、湘南名物のサザエの形をそのままにかたどった「みどりや」(鎌倉市)の和菓子『さざえ最中』(1個168円)などもおすすめだ。

おもしろいものには、「みのや本店」(横浜市)が販売している、横浜名物のシュウマイにうり二つの和菓子『シウマイ饅頭』(6個入り、1500円)。黙っていれば間違いなく醤油をつけて食べてしまうほどの完成度。遠慮のいらない友達なら、内緒で食べさせてみるのも一興だ。

地元ならではの味を届けるなら、『横須賀カレーチップ』(525円)はいかが?カレー発祥の地・横須賀の「横須賀海軍カレー本舗」(横須賀市)が発案し、カレー発祥当時の味に近づけようと、努力を重ねた傑作だ。ほかにも、湘南・平塚の名産推奨品として認知された「長谷金本店」(平塚市)の『サクサクちり煎』(368円)、「清水屋豆腐店」(川崎市)の店主の珈琲好きが高じて生まれた『珈琲豆腐』(220円)などにも注目だ。

いずれもユニークな見た目ながら、しっかりとした実力を伴った名品ぞろい。今年のおみやげはコレで決まり!?【詳細は横浜ウォーカー8/4発売号に掲載】

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