今や夏も買える“コンビニおでん”だが、ローソンでも8/18(火)より「2009年版 おでん」の発売を開始する。
今年の“ローソンおでん”の特徴は、コンビニ初登場となる「さぬきうどん」(120円)。さまざまな具材の旨みが溶け込んだ、アツアツのおでんつゆをかけ、なおかつお好みで、おでんダネをトッピングして食べるという、新メニューだ。
今回は、おでんのつゆもリニューアル。旨みのある日高産昆布と、かおり豊かな鰹節・鯖節をベースに、青森県・岩手県産の牛骨と豚骨のだしをきかせ、“旨み”と“コク”のある、濃厚な味わいに仕上げているという、力の入れようだ。
とはいえ、真夏におでんとはなんとも意外な組み合わせだが…。
「夏の暑さは8月上旬がピークで、それ以降気温は徐々に下がり始めます。前日よりも気温が下がった日は、体感温度が低下するので、“おでん”など温かい食べ物を求めるお客様が増えるんですよ」とは、ローソンの広報。
この傾向を踏まえ、ローソンでは例年、朝夕が涼しくなるこの時期から“おでん”の販売を開始しているという。
2009年のおでんは、全国共通メニューとして28種類、地域別メニューとして15種類を予定。今年の夏は、「おでん」+「さぬきうどん」のセットで買う人が目立つようになるかも。 【東京ウォーカー】