9月10日(土)と11日(日)の2日間、岡山県美作市の岡山国際サーキットレーシングコースにて、「2016年全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦岡山国際サーキット」が開催される。
2016年全日本スーパーフォーミュラ選手権は、日本全国5カ所のサーキットを転戦しながら、全7戦行われ、11チーム 19名のドライバーがチャンピオンを争う、アジア地域唯一の国際格式フォーミュラ選手権シリーズ。
第5戦は、熊本地震により当初予定されていたオートポリスサーキットの開催中止をうけ、岡山国際サーキットレーシングコースにて、各日予選と決勝を行う2レース制で行なわれる。
10日(土)は、20分間の公式予選と決勝レース30周、11日(日)は、Q2までのノックアウト方式(Q1:11位~19位、Q2:1位~10位が決定)による公式予選と決勝レース51周が行われる。
前戦の第4 戦 ツインリンクもてぎでは、関口雄飛が、スーパーフォーミュラデビュー4戦目にして、初優勝を果たしただけでなく、ドライバーポイントランキングでも首位に躍り出た。現在、ポイントランキング2位には、アンドレ・ロッテラー、3位には昨年のチャンピオン石浦宏明が続き、なんとランキング上位5人が3ポイント以内で争う大混戦!
また、当日はホンダの軽自動車N-ONEオーナーによるレースをはじめ、様々な催し物が多数行われるとのこと。混戦のチャンピオンシップ争いを抜け出すのは誰か。そして伏兵が登場するのか。岡山で戦いの行方を見に行かれてはいかが。【東京ウォーカー】
クリタタカシ