タカラトミーアーツは、“さかなクンと作って、食べて、遊ぼう!”をテーマに、さかなクンと共同開発した立体巨大グミ製作キット「深海魚研究所 ダイオウイカとなかまたち」と「深海魚研究所 メガマウスザメとなかまたち」(希望小売価格・各税抜2980円)を、11月10日(木)に同時発売する。
これは、好みのジュースで、ダイオウイカやメガマウスザメといった“超巨大深海魚グミ”を作ることができる製作キット。独自に開発した型を使って作る360度完全立体のグミの大きさは全長約23cmもあり、リアルな造形に加えてグミならではの質感と食感が楽しめる。
まるで本物のような造形の秘密は、東京海洋大学の名誉博士であり、客員准教授でもあるさかなクンが、背びれの位置や吸盤の列数など、魚の形態を細部まで監修したグミトレー。さらに、さかなクンの直筆イラストが描かれたミニブック「解説!深海魚」を読めば、作って食べるだけでなく深海魚についても学ぶことができる、まさに“飛び出す図鑑”となっている。
グミの作り方は、ジュースとゼラチン、砂糖を混ぜて鍋で温めて作ったグミ溶液をポットに入れて、グミトレー(大)に注ぐだけ。あとは冷蔵庫で約60分冷やしてハコフグナイフで余分なグミを削げば、実際に食べたことがある人は少ないであろう“深海魚”を手軽に食べることができるのだ。
さらに、ニュウドウカジカとメンダコ、ダイオウグソクムシとオウムガイのグミが作れるトレー(小)もそれぞれに付属。食べる際は、形を生かした盛り付けを考えるのも楽しそうだ。
博士気分でグミを作れば深海魚についても学べる楽しい商品。ジュースの色や味を変えてあなただけの深海魚グミを作ってみてはいかが。【東京ウォーカー】
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