スイスホテル南海大阪(大阪市中央区)が、スイートルームを含む高層階客室を総工費3.5億円かけて改装して、32階から34階の「スイス エグゼクティブ クラブ フロア」をリニューアルオープンした。
同ホテルは、大阪で最も活気あふれる難波に位置し、ショッピング、娯楽、カルチャー、ビジネスの中心地に位置しており、546室のスイートルームを含む全客室から市街の眺望が楽しめる人気のホテルだ。また、南海なんば駅の真上にそびえ立ち、関西国際空港から鉄道でダイレクトにアクセス可能な唯一のホテルとあって、外国人観光客の利用も増えている。
今回のリニューアルでは、高層階の客室「スイス エグゼクティブ クラブ フロア」を内装からベッドやソファーの家具までを一新。スイスホテルのメインコンセプトである“Vital ity(バイタリティ)”をイメージして、アップテンポなカラースキムと現代的なデザインで構成された客室へと生まれ変わった。
スイスらしさと大阪らしさを打ち出したデザインは、旅の高揚感を盛り上げ、滞在中も楽しめる上質な空間に。さらに、2018年開業予定の「新南海会館ビル(仮称) 」の完成により、今後国内外のビジネスマンが集まる事も想定して、レジャーのみならずビジネスにも最適なスタイリッシュな空間に仕上がっている。
南海なんば駅に直結していて、JRと地下鉄各線なんば駅からもすぐの距離にあるので、大阪観光の拠点としても最適。新しくなった贅沢な空間を、様々なシチュエーションで満喫してみよう。
【関西ウォーカー編集部/大西健斗】
大西健斗