カナダ育ちの三元豚「HyLife Pork(ハイライフポーク)」に関する情報発信の拠点となる「HyLife Pork TABLE(ハイライフポーク・テーブル)」が、9月16日(金)代官山にオープン。同店では、カフェ&ダイニングのほか、オリジナルグッズ販売やワークショップなどを展開していく。
キャッチフレーズを「ふつうの日を、ステキな日に。」と掲げる“HyLife”の魅力を、動画ファッションマガジン「C CHANNEL」クリッパー(投稿者)の水谷映里さんがいち早く体験!
店名のHyLife Pork TABLEは、“HyLife Porkを楽しむ食卓”という意味。その象徴として店内の中央には大型のセンターテーブルが設置されていて、ウッドを基調としたあたたかみのある空間が広がる。
HyLife Porkの特徴について、「おいしい豚を作るためのキーワードである品種、生産環境、飼料の質を徹底追求している」とHyLife社CEOのグラント・ラザルク氏。「選び抜かれた種豚から生まれた三元豚は、日本向けにHyLifeの栄養士が独自に配合したハーブ入りの飼料を食べ、カナダの広大な環境でのびのびと育つ」また、「HyLifeは世界でも例の少ない自社一貫生産を実現。種豚の開発から養豚、加工、流通までを一元管理することで品質管理を徹底している」と語ってくれた。
カフェ&ダイニングは、イタリアンレストラン「LIFE」などの人気レストランを複数展開する相場正一郎氏がメインシェフを務める。生産地から直送するHyLife Porkを、カナダならではのダイナミックな食べ方から、日本風のアレンジを加えたものまで幅広く楽しめるメニューを提供していく。
さっそく、同ポークを使用したメニューの数々を試食!今回のレセプションは特別にビュッフェスタイル。お皿に次々と料理を取り分け、「どれもおいしそうで欲張り過ぎちゃいました」と水谷さん。
燻製にしたあと、オーブンでゆっくりと焼き上げた「スモークローストポーク」(100g・800円)や、厚切りロースをダイナミックにグリルした「厚切りポークグリルステーキ」(100g・750円※200g~)など、HyLife Porkのおいしさをあますことなく堪能できるメニューがずらり。
ローストポークを一口食べて「しっとりしていて柔らかい!」と驚く水谷さん。「脂身もさっぱりと甘くて食べやすい。ローストポークってちょっとぱさぱさしているイメージがあったけど、HyLife Porkはジューシーですね」。
グロサリー&ショップでは、HyLife Porkのロゴをあしらったマグカップやトートバッグといったオリジナルグッズのほか、HyLife Pork TABLEで使用するスパイスや調味料、カナダ産の食材も取りそろえる。また、ワークショップではHyLife Porkを使用したレシピを中心に、相場シェフ直伝のレシピを公開。さらに、日本やカナダをはじめ世界各国の豚肉料理の知識が学べる。
カフェ&ダイニングには、秋風が気持ち良いこの時期にぴったりなテラス席も完備。大自然が広がるカナダの開放感を体感できる、オープンスペースとなっている。
日本人の好みを徹底的に研究して育てられたHyLife Porkの魅力を、ぜひ同店で体感してほしい。【東京ウォーカー】
伊藤彩華