巨大棚の商品はどう取る?IKEAの“裏側”チラ見ツアーとは

東京ウォーカー

IKEA(イケア)と聞くと、きれいにセッティングされたルームセットが思い浮かぶが、たくさんの箱が天井高く積まれた倉庫のような買い物フロアもインパクト大。さて、そのフロアに並ぶ棚の一番上(高さ約8m!)にある荷物をどのように取るかご存知だろうか。

IKEA新三郷では、そんな好奇心旺盛な人を満たしてくれる企画が予定されている。「イケア“ウォーク”ショップ」と呼ばれるこのイベントは、文字通りIKEA新三郷店内を歩くあいだに“IKEAのヒミツ”をわかりやすく教えてもらえるもの。新作インテリアが作られたデザイン工程や、スウェーデンの食文化の話が聞けるほか、買い物方法や空間作りのヒントなども教えてもらえるので、イケア初心者にもぴったりなのだ。

そして、前述の疑問が解ける場面が訪れる。買い物フロアと低い柵で区切られた倉庫エリアで行われるフォークリフトのデモンストレーションがそれ。普段は営業時間前にしか行われない作業で、8メートルもの高い棚からフォークリフトが大きなダンボール箱を上げ下ろす様子は一見の価値アリアリだ。

このイベントはすでに8/4〜7に開催され多くの参加者でにぎわった。次回は8/17(月)〜21(金)の10:00〜12:00と18:00〜20:00、各日2回予定されている(1セッション15名)。500円の参加料で当日に限りイケアレストランで利用できる1000円分の食事券もついてくる。

おトクな特典もあって、知られざるイケアの一面も見られちゃうこのイベント。イケア好きはもちろん、夏休みのちょっとしたお出かけとして楽しんでもよさそうだ。【東京ウォーカー】

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