月9主題歌も歌いドラマにもカメオ!~JY=知英の魅力~

東京ウォーカー

アーティストのJYが、9/19(月)放送のドラマ「好きな人がいること」(㊊21:00フジ系)の最終回に、カメオ出演することが発表された。JYは同ドラマの主題歌「好きな人がいること」を担当しており、その縁で出演が決まったそう。役柄は、ヒロインの恋のライバルとなる重要な役どころ。カメオ出演とはいえ、かなり出番が多くなることがうかがえる。

月9ドラマ「好きな人がいること」の最終回撮影中のJY©フジテレビ


同ドラマは、桐谷美玲さん演じるヒロイン美咲と、山崎賢人さん、野村周平さん、三浦翔平さんが演じるイケメン三兄弟の、ひと夏の恋模様を描いたラブストーリー。JYが歌う主題歌「好きな人がいること」は、夏のドラマにぴったりなポップなメロディと、JYみずから手がけた恋愛を応援する歌詞の内容が、若い女性を中心に支持を集め、配信チャート「iTunes トップソングチャート」「レコチョク シングルランキング デイリー」などで、立て続けに1位を獲得。何と12冠を達成した。

【写真を見る】「好きな人がいること」のジャケットは、写真家の蜷川実花氏が撮影


そんな輝かしい栄冠を引っ提げて、ドラマ本編にも登場することになったJY。「まさか、自分の歌が月9ドラマの主題歌になるなんて、夢じゃないかと思ったくらいだったのに、今度は物語にも登場させていただくことになり、本当にうれしいです」と、喜びかみしめる。主題歌を歌うアーティストがドラマ本編に出演するのは、あまり例のないことだが、JYにとっては、実はこれが5本目のドラマ出演となる。そう、すでにご存じの方も多いと思うが、JYとは女優としても活躍中の知英(ジヨン)さんのアーティストネームなのだ。

知英さんは、韓国でKARAとしての活動を終えた2014年から、日本を拠点に女優活動を開始。わずか2年足らずで、ドラマのほか、映画、CM、ラジオなど活動の幅を広げている。そんな知英さんが、今年3月にソロアーティストとしてデビュー。知英の欧文表記「Ji Young」の頭文字をとってJYと名付けられ、アーティストJYが誕生した。

JYのデビューシングル「最後のサヨナラ」のアーティスト写真


ファーストシングル「最後のサヨナラ」はドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査7課」(日本テレビ系)の主題歌に起用され、知英としてドラマにもレギュラー出演。そして、今回のセカンドシングル「好きな人がいること」が月9ドラマの主題歌になるという、アーティストとして順調なスタートダッシュを決めたJY。

さらに、女優・知英としては、9/23㊎より上演される「スウィート・チャリティ」でミュージカル初挑戦にして初主演を果たす。「2足のわらじ」は、まさに今、フル回転中だ。

「よく、“JY”と“知英”はどうやって切り替えているのかと聞かれます。やるべきことが違うので、ごく自然と別々のタイプになっているのだと思うのですが、とくに意識して変えてはいないんです。最初は区別しようとしていたのですが、最近はどちらも同じ『私』だと思うようになりました」と、“ダブルネーム”で活躍する背景を明かしてくれたJY=知英さん。自然体で挑んでいるからこそ、JYも知英も多くの人の心を動かしているのだろう。

「東京ウォーカー+(プラス)」9/21発売号の知英の連載より


9月23日(金)に配信予定の後編は、そんなJY=知英の女優活動をフィーチャー。さらに、「東京ウォーカー+(プラス)」で好評連載中の「知英~ありのままで~」の無料配信も決定。お見逃しなく!!【東京ウォーカー/清水洋子】

清水洋子

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