【開国博通信Vol.105】NISSANパビリオンに電気自動車体験ゲームが!

横浜ウォーカー

お盆休み真っ只中ということもあり、桜木町駅は朝からすごい人! お天気にも恵まれた(というかかなり暑い!)ということもあり、もちろん開国博Y150も多くの人でにぎわっていました。

「子供と行く」をテーマにレポートしてきたわたし、きょうは久しぶりにNISSAN Y150ドリームフロント&スーパーハイビジョンシアターへ。スーパーハイビジョンは毎時20分と50分〜上映。わたしが行ったのは20:20の回。にもかかわらず会場はほぼいっぱい! さすがお盆休みです。

今回行ってみて、以前行った時と変わったことがいくつもありました。

まず、スーパーハイビジョンを見る際、ほかのレポートにもあるように基本的に立見なのですが、上映前に「けがをしている方や妊婦さんにはパイプ椅子をお貸しします」とのアナウンスが。これは親切!

また、この通信Vol.62でもレポートされていますが、上映内容が前回のプログラムに新しいプログラムが加わっています。新作はハワイの雄大な海を感じられるプログラム。これまでの作品にもいくつか注釈の言葉が入り、画像のダイジェスト集のように感じていましたが作り手の意図がわかりやすくなりました。新作も加え、時間は優に20分はあり。体調がイマイチな人も含めて、遠慮せずに椅子を借りておいた方がいいかも。

さらに、このあとにあるピボ・ラボでは60年前、日産が始めに作った電気自動車や、10年ほど前に発売していた電気自動車(現在は発売していないそう)の展示も。この60年前の電気自動車「たま」、めちゃめちゃかっこよくないですか?? こんなステキな車を60年前に、しかも電気自動車を開発していたなんて、日産、やるな〜。

そして最後の「思いやり」を書く「コトバパーク」には、電気自動車を体感できるゲームが。充電された車を運転してゴールを目指す、というものですが、わたしはたどり着かずにゲームオーバーになってしまいました。けっこうくやしい!

今回のY150、子供向けの「体感」ものが少ないなぁ、と思っていたのでこれはかなりうれしいニュース! ぜひ行ってみよう。【横浜ウォーカーH】

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