農家レストランで基本のおかずをマスターできるバスツアー!

東海ウォーカー

岐阜県山県市では、名古屋圏在住者に向けた「魅力発見バスツアー」を2016年内に全5回開催。現在、Webサイト「YAMAGATA BASE」で予約を受け付けている。第4回は10/25(火)に予定されており、山県市の農家レストラン「舟伏の里へ おんせぇよぉ~」を舞台に、料理の基本を学ぶことができる。

おかず作りの舞台となるのは、かつての給食室。暖簾をくぐると、懐かしい雰囲気にテンションも上がる


岐阜市の北側に隣接する山県市は、舟伏山をはじめとする山地丘陵が市域の多くを占める。JR岐阜駅から岐阜バスで約30分。名古屋から車で1時間ほどとアクセスしやすいロケーションながら、豊かな森林、清らかな清流や湖といった自然が息づく。2019年には東海環状自動車道高富インターチェンジ(仮称)が開通予定であり、さらなる名古屋からの日帰り観光や、移住・定住のきっかけを創出するため、全5回のバスツアーが企画された。

秋の野菜を使い、基本のおかずをマスター


第4回となる今回のバスツアーでは、「お嫁に行く前に知りたい3つのコト」をテーマに、料理に興味がある人、花嫁修業中の人を対象に、特製けんちん汁作りなどを通して料理の基本を教えてもらえる。また、ツアーの案内人として、キッズ食育コンサルタントのサゴイシオリさんも登場。旬の食材を使った料理、廃校の校庭での食事、地元のおばあちゃんとの交流などを通して、料理だけでなく人生を楽しむヒントももらえそうだ。

ツアー案内人となる、キッズ食育コンサルタントのサゴイシオリさん


ツアー参加者にはうれしいお土産も


当日は9時に名古屋駅を出発し、10時半に山県市に到着予定。料理を学んで昼食をとったあとは、旧北山小学校見学または北山散策も予定。参加者には特典として山県の野菜などのお土産もあるのがうれしい。

ツアーの定員は先着20名、人数に達し次第、受付終了となる。詳細や申込みはWebサイト「YAMAGATA BASE」にて。素朴で温かい山県で、秋の思い出を作ろう!

中村竜也

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