【開国博通信Vol.106】森林の大切さをPR! “かなりんちゃん”が会場に

横浜ウォーカー

赤レンガ会場(広場)の前で「たねまる」を発見。きょうは一人ではなく、はじめて見るかわいいキャラクターが隣に。「『かなりんちゃん』です!」と紹介されていた新顔キャラクターは、10年春に神奈川で開催される「第61回全国植樹祭」のマスコットキャラクター。イベントのPRのため、開国博Y150にやってきた。“かなりん”は、 神奈川の“かな”と森林の“りん”を併せた名前で、体は森林をイメージさせる緑色。頭にはピンクのハートがデザインされていて、とれも愛らしい。

「全国植樹祭」は、豊かな国土の基盤である森林・緑に対する理解を深めるために、毎年春に開催されている国土緑化運動の中心的イベント。国土緑化推進機構と開催県の共催で行われており、神奈川で開催されるのは今回が初めて。神奈川県では、県土の40%近くを森林が占めているいるが、近年森林の荒廃が進んでいるという。そのため現在、森林再生のための取り組みが行われており、来春の植樹祭は、森林再生を大きく前進させるきっかけとして期待されている。

「かなりんちゃん」は8/23(日)まで、Y150の会場に毎日やって来る。「かなりんちゃん」との出会いをきっかけに、自然について考えてみよう。【横浜ウォーカー】

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