シャープペンシルを使っていて、イライラするのが芯の折れ。芯の部分を短くしておけば折れにくいけれど、その分いちいちノックして芯を出さなくてはならないし…。そんな不快感をなくしてくれるのが、9/1(火)にプラチナ萬年筆株式会社から発売されるシャープペンシル「オ・レーヌ」だという。
この「オ・レーヌ」、文字通り芯の折れを限りなく防ぐ画期的なシステムが満載なのだ。例えば通常は2つの“点”で芯を支えている構造にパーツを加え、なんと3つの“面”で芯をしっかりホールド。また、筆圧が強い人でも折れにくいように、内部にスプリングを搭載しているのでクッションのように力を吸収してくれる。う〜ん。折れにくそう。
そのほか、書いている途中に芯がなくなった時に紙に先端を押し付けると芯が出てくるという便利機能もあるので、ノックする手間も従来より軽減。すごすぎるシャーペンだが、同時にこんな“エコ”な側面も。
「今までのものは、ある程度まで使って、最後に残った芯は捨てていましたよね。オ・レーヌはこの残芯を限りなく減らし、なんと当社比で11.9m分も捨てずにすむんです。すごいだけではなく、エコなシャープペンシルなんですよ」(同社広報担当者)。
折れにくくて、しかもギリギリまで使える地球に優しいシャープペンシル。ペンケースに入れておけば、ちょっとしたメモの時にもイライラせずにすみそうだ。【東京ウォーカー】