東京・池袋のサンシャイン水族館では、10月1日(土)~10月31日(月)の期間限定で、初となるホラー水族館「呪いの水櫛」が開催される。水族館の特性を生かし、視覚と聴覚で恐怖を体験させる新感覚イベントだ。
本イベントは、“お化け屋敷プロデューサー”五味弘文さんとのコラボによって実現。赤ん坊を抱いて館内を巡る「赤ん坊地獄」や、手錠につながれて歩く「恐怖の手錠地獄」など、日本各地のお化け屋敷を手掛けてきた五味さんが、穏やかな青に包まれた癒しの空間ともいえる水族館をどのような姿に変えてしまうのだろうか。今回も、視覚のみでなく、忍び寄るような恐怖感を最大限に表現するため、参加者は耳に音声ガイド機器を着用。聴覚をもコントロールされたまま、背筋をゾクゾクさせながら薄暗い空間をさまようことになる。
いつもの美しい水族館が“恐怖の空間”になるこの特別企画。新感覚ホラーを自身で体感してほしい。【ウォーカープラス編集部/ツチヤ】
ツチヤ