東京ビッグサイトに全国各地の“丼めし”が大集結!

東京ウォーカー

世界各国や地域の趣向を凝らした出展ブースやステージパフォーマンスなどで、その国や地域の魅力を感じることができる世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2016」が、9月24日(土)と25日(日)の2日間、東京ビッグサイトをメイン会場に開催。そのグルメコーナーの1つとして「全国ご当地どんぶり選手権 in ツーリズムEXPOジャパン2016」が行われる。

北海道代表は札幌にある九兵衛の「とろサーモンといくらの親子丼」


このイベントは、毎年1月に東京ドームで開催される「ふるさと祭り東京-日本のまつり・故郷の味-」の人気コーナー「全国ご当地どんぶり選手権」への出場権を懸けた予選会。参加対象となる「ツーリズムEXPOジャパン2016」来場者の投票によって、本選へ進む9つのどんぶりが決定する。

【写真を見る】秋田県代表は肉厚で濃厚な味わいの比内地鶏や、あきたこまちを使った秋田比内やの「比内地鶏親子丼」


投票は、まず1枚500円の“どんぶり引換チケット”を食べたい数だけ購入し、ハーフサイズで提供される好みのどんぶりと交換。食べ比べた後、チケット購入時に渡されるコインを気に入ったどんぶりの投票BOXに入れるというシンプルな方法で、最終日までのコインの重量で勝敗が決まる。

愛知県代表は三河一色産のウナギを地焼きにこだわり、タレも愛知のたまり醤油にこだわった鰻ま屋の「三河一色産鰻まぶし丼」


今回は、サーモンとイクラに店主自慢の味付けがされた北海道代表の「とろサーモンといくらの親子丼」をはじめとする16種類がエントリー。炭火で焼いた肉厚で濃厚な比内地鶏と、秋田を代表する米の銘柄、あきたこまち100%のご飯を使った秋田代表の「比内地鶏親子丼」や、地焼きにこだわった三河一色産のウナギに愛知のたまり醤油のタレを合わせた愛知県代表の「三河一色産鰻まぶし丼」など、特産品を使った贅沢なメニューがラインアップしている。

埼玉県代表は“わらじ”のような大きさが自慢の醤油仕立てのトンカツと豚肉の味噌漬けに、みそぽてとを組み合わせた秩父駅弁研究会の「秩父わらじ豚味噌丼」


また、古くから秩父で親しまれている豚の味噌漬けや、みそぽてとを組み合わせた埼玉県代表の「秩父わらじ豚味噌丼」、千葉大学発のノンメタポークをヤマサ醤油と共同開発したオリジナル醤油が効いた特製ダレで味付けた絶品チャーシューが堪能できる、千葉代表「千葉らぁ麺ごはん」といった、地元で愛されているメニューも多数登場するので、要チェックだ。

千葉県代表は地域活性化を目的として完成させた千葉県応援プロジェクトの「千葉らぁ麺ごはん」


定番から変わり種まで、全国各地の“丼めし”が一度に楽しめるまたとない機会。グルメを堪能しながら旅気分を味わうのも良さそうだ。【東京ウォーカー】

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