「女優業に力を入れる」榮倉奈々セブンティーン卒業

東京ウォーカー

東京国際フォーラムにてファッション誌「Seventeen」のイベント「夏の学園祭2009」が開催された。そしてフィナーレに、専属モデルであり、女優としても活躍している榮倉奈々さんの“セブンティーンモデル卒業式”が行われた。

2002年から同誌の専属モデルとして活躍してきた榮倉さんが登場すると開場に招待された1000人からは悲鳴にも近い声援が! 彼女にとって最後となる同誌でのウォーキングを堂々と披露した。

イベント終盤では、これまでの苦労や、応援のメッセージが書かれた、彼女の母親からの手紙が読み上げられると、涙ぐむひと幕も。そしてラストには、ドラマで共演した同じ事務所の俳優・水嶋ヒロさんも駆けつけ、大きなバラの花束を贈呈。「バックヤードではスタッフの人たちが涙ぐんでいて、奈々ちゃんが今までどれだけ頑張ってきたかがわかりました。これからも頑張って」とエールを贈った。

イベント後の記者会見では、「いろいろな出会いがあり、青春はすべてセブンティーンでした」と榮倉さん。7年間務めたファッション誌の卒業に少し寂しさをにじませながらも、今後については「女優業に力を入れて生きたい」と力強く語った。今年だけでもすでにドラマ「メイちゃんの執事」や映画「余命1ヶ月の花嫁」に主演した榮倉さん。今後も彼女の女優としての活躍に注目だ。

また、本イベントでは、MCをモデルでタレントの木下優樹菜さんが務め、ミスセブンティーン2009の発表やセブンティーンモデル総出演のファッションショーが開催され、会場が歓声に包まれた。

【東京ウォーカー】

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