家電や古着の街として知られる名古屋市・大須の路地裏に新しい飲食店が増え、注目を集めている。
7/8にオープンした「台湾料理シンセンエン」。大須中華街の人気店・佳麗が台湾料理の専門店として独立したものだ。本場の味を知るスタッフたちが腕を振るう。台湾料理は日本人好みのマイルドなものが多いが、スパイシーな料理も同様にアレンジ。台湾ラーメン(480円)など15種類のラーメンをはじめ、どの料理もリーズナブルだ。
「Island Deli Aloalo(アロアロ)」は8/1にオープンした、ハワイ島のバーを姉妹店にもつハワイアンバーガーの専門店。ハワイの日系社会で生まれたハンバーガーは、肉汁を煮詰めたグレービーソースがかかり、南国風なのに懐かしさも感じる味。パインや豚肉のソテーなどにバーベキューソースがかかるアロアロバーガー(480円)やロコモコなどが味わえる。
7/3には、世界シェアNo.1のタピオカドリンク専門店「BOBA TEA Easy Way」が名古屋に上陸。いちご杏仁ミルク(R・300円)などタピオカドリンクは約30種類。フレーバー(30円)やトッピング(50円〜)を合わせオリジナルも作れる。
台湾やハワイなど多国籍な新店で、大須のもつディープな雰囲気に触れてみよう。【東海ウォーカー】