西日本最大の参加企業数を誇る工場見学イベント、「第2回大正オープンファクトリー」が11月25日(金)・26日(土)の2日間、大正区にあるさまざまな工場で開催される。
ものづくりの現場を、たくさんの方に知ってもらおうと企画された同イベント。第2回目となる今回は、初参加企業7社を含む西日本最大規模となる24社の企業が参加し、船舶、自動車、鉄道、発電所などの機械や部品を作る現場を、同2日間のみ一般に開放する。
かつては「東洋のマンチェスター」と呼ばれるなど、“ものづくりのまち”としてその名を全国に馳せた大正区には、今もなおその技術力と伝統があり、その普段は見ることのできない職人たちの巧の技と、圧倒的な歴史を間近で感じ、現代に息づくものづくりのDNAを体感できる内容となっている。
なお見学は無料だが、事前の申し込みが必須となる。詳しくは当記事の写真欄に掲載しているチラシ、または大正区のホームページを要チェック。
2日間限定で開放されるまたのないチャンス! 大正区が誇る“ものづくり”の力と魅力を味わってみよう!
【文=関西ウォーカー編集部 三輪聖人】
三輪 聖人