ロフト全店の年間売上4年連続1位を誇り、昨年は全国で29万部が売れたという“ほぼ日手帳”。その2010年版「ほぼ日手帳2010」のデザイン52種類が出そろった。
使い勝手のよさから人気に火がついた同商品が、今年はデザインのバリエーションを増やして登場。昨年の28種類をはるかに上回る数のデザインは、著名人やブランドとのコラボもあり、迷ってしまうほどのラインナップだ。
例えば京都で有名なシャツ専門店「モリカゲシャツ キョウト」を拠点にシャツ作りをしている森蔭大介さんが作ったシャツ生地のカバーは、夏にぴったりのすずしげなストライプや色々なカラーを合わせたパッチワーク生地がそろう(全4種類・9/1発売パッチワーク生地は11/1発売)。
アーガイルやタータンチェック生地の上から液体がかけられたような、おちゃめなリキッドデザインのカバーは、ファッションデザイナー平武朗さんとのコラボ。ほかにもシックな千鳥格子柄や黄色やライトグリーンなど明るい色のアロハ柄など、好きなデザインを選べる(9/1発売・アロハ柄は2010年2/1発売)。
そのほか、革製品ブランド「アンリークイール」を手がけるアンリ・ベグランさんによるカラフルな革カバーや(アンリシリーズ/数量限定)、スタンダードなナイロンカバーなど気分に合わせて選べるデザインがいっぱい。サイズ違いでA5もあるので、用途や使い勝手に合わせて選べるのもうれしい。
「2002年版から始まったほぼ日手帳も今年で9年目になりました。毎年口コミで人気が広がり、年々愛用者が増えています。夏と冬でカバーをチェンジしたり、気分で付け替えたり洋服を選ぶように楽しんでいただきたいですね」(同商品広報担当者)。
毎年ほぼ日のスタッフも楽しんで選んでいるという個性的な手帳カバー。ちなみに昨年の人気は赤のマドラスチェックだそうだ。使いやすさは折り紙つきなので、自分らしいカバーを選んで、毎日をちょっぴり楽しいものに変えてみては。【東京ウォーカー】