昨年9月に東京・銀座に初上陸し、同年11月には原宿店もオープン。またたくまにハイバリューファッションブランドとして人気を獲得したスウェーデン発の「H&M」。今年は9月に日本初上陸アイテムを引っさげ、オープンラッシュとなる。
9/5(土)にランドマークプラザ(神奈川県・横浜)に、17(木)にはららぽーと新三郷(埼玉・新三郷)に、そして19(土)にはついに東京・渋谷に旗艦店が登場するのだ。
注目は、やはり旗艦店となる「H&M SHIBUYA」だ。店舗は、地上4階建てでレディス、メンズ、アクセサリー、アンダーウェアの商品を導入し、売場面積約2800平方メートルの大型店となる。しかもアンダーウェアの展開は、日本初! またビルは白と黒を基調にし、1・2階は吹き抜けに。若者の活気あふれる渋谷の街並みを反映したアップビートなインテリアになるという。H&M Japan本社ショールームが移転してくるというから、その本気度が伺える。
一方、神奈川県初となるランドマークプラザ店と、埼玉県初となるららぽーと新三郷店は、ファミリーで楽しめるラインナップがウリだ。レディス、メンズのほか、日本初展開のキッズウェアが登場するというから、オシャレなママたちには見逃せない。ランドマークプラザ店は売場面積約2200平方メートル、ららぽーと新三郷店は店舗面積約1900平方メートルで、それぞれ2フロアの展開だ。
11/14(土)には、レディス、メンズ、キッズ、アンダーウェアすべてがそろう新宿店のオープン、来春には大阪・心斎橋へと関西発出店も決定している。9月オープンの3店舗はいずれも新ジャンルを導入し、話題性もたっぷり。ファストファッションの波がさらに大きくなりそうだ。【東京ウォーカー】