8種の和菓子入りも! 今夏人気の“スイーツ系氷”とは

東京ウォーカー

かき氷と言えば、原色系で色鮮やかなシロップをかけて…なんてイメージはもう古い! 最近ではスイーツ界も注目する工夫を凝らした氷が急増。洋菓子のような“スイーツ系氷”がかき氷界で大人気なのだ。

「いまのかき氷はふわふわ系が人気。シロップも丁寧に作られる、味も見た目もインパクト大な氷が増えています」と話すのは、夏に30杯以上食べ歩くという、かき氷専門ブログ解説者・あやのさん。そこで、あやのさんがおすすめする最先端の“スイーツ系氷”を紹介しよう。

氷の中に、なんと8種類もの和菓子が入っているのは都立大学「御菓子所 ちもと」の「おまかせ1000円コース」(1050円)。抹茶と練乳がかかった氷の中には、くずきりや栗、白玉などが入っているので、宝探しのように見つけてみて。和菓子専門店ならでの味を、と考えられた氷の遊び心にわくわくしそうだ(9月中旬まで)。

甘酸っぱい夏みかんと氷の組み合わせが抜群なのは、広尾にある「船橋屋 こよみ」の「夏みかん」(750円)。愛媛県産の甘酸っぱい夏みかんをシロップで煮詰め、果実をトッピングした夏らしい氷。プラス100円で自家製の白玉をつけて、豪華に味わっちゃおう(9月中旬までの予定)。

ゴマプリン好きの西武新宿「新宿みつばち」主人が生み出したのは都内でも珍しい「氷ごまミルク」(730円)。1年半かけて生み出した氷は白ゴマアイスと黒ゴマジェラートをマーブルにしたアイスをのせて食べられるパフェのような贅沢感にハマる。粒あんともバランスもばっちりだ。

そのほか、甘酒を使ったかき氷やほうじ茶シロップなど、魅力あふれるスイーツ系氷がたくさん。キーンと冷えるかき氷を食べて、暑い夏を乗り切ろう。【詳細は東京ウォーカー8/18発売号に掲載】

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