本日最終日!“ガンダムEXPO”人気が高いコーナーとは?

東京ウォーカー

東京ビッグサイトで本日8/23(日)まで開催している「GANDAM BIG EXPO」。会場は連日多くの客で賑わうが、特に劇場映画、OVAに登場したガンダムシリーズが資料や映像、ジオラマなどで展示されている「アニメーションヒストリーゾーン」では、1/10立像や1/144スケールのガンプラが注目を集めている。潜入したガンダムEXPOの様子から、特に行列となっていたガンプラをご紹介しよう。

「機動戦士ガンダム」の第1話「ガンダム大地に立つ」からは、あのガンダムとザクが対峙している名シーンを1/10スケールで再現している。ガンダムに銃の照準を合わせるザク、そのザクをにらみつつトレーラーから今まさに立ち上がろうとしているガンダム。しかもガンダムのヘッド部分がゆっくりと上下に動いているのだ。まさにアニメからそのまま抜け出してきたようなリアルな様は圧巻だ。

そしてことさら注目を集めていたのは、映像化が決まった「機動戦士ガンダムUC」の「RX-0ユニコーンガンダム」1/10スケール立像。パイロットの思考を読み取ったモビルスーツが反応し、内部骨格に組み込まれたサイコフレームが赤く光る“デストロイモード”を再現している。最新映像作品となるこのガンダムの周囲には多くの客が詰めかけて写真撮影をしていた。

ほかにも「ホワイトベース」が1/10スケールで再現され、今まさに飛び立とうとしているガンダムの姿も。オデッサの戦いをモチーフにした死闘の様子もリアルにジオラマ化されている。ほかにも「XXXG-00W0ウイングガンダムゼロカスタム」、「ZGMF-X20Aストライクフリーダムガンダム」などの1/10スケールや、1/144スケール化された名シーンの数々と見どころ満載。

会場にはキャラクター原画やセル画、1980〜2009年までを展示した「ガンプラヒストリー」などの貴重な資料の展示物のほか、ドームスクリーン式戦術チーム対戦ゲーム「機動戦士ガンダム 戦場の絆」の試遊や、ガンダムシリーズの声優陣が多数出演するステージイベントなど充実した内容となっている。

開催は本日17:00(最終入場16:30)まで。ガンダムの世界をリアルに体感できるこのチャンス、逃したら後悔するかも!【東京ウォーカー】

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