急な雪にも対応!秋のドライブにも安心のオールシーズンタイヤを体験

東京ウォーカー(全国版)

日本グッドイヤーは、去る8月1日に発売を開始したオールシーズンタイヤ「Vector 4Seasons Hybrid(ベクター フォーシーズンズ ハイブリッド)」の体験試乗イベントを富士スピードウェイで開催。様々な路面コンディションでの実際の走行と、現役レーシングドライバーの平中克幸、片岡龍也を招いたトークセッションなどを交え、タイヤの特徴をアピールした。

オールシーズンタイヤは名前のとおり、雨や雪道も走行できる性能を備えたタイヤのこと。「Vector 4Seasons」はこのジャンルで40年もの歴史を持つグッドイヤーの最新作であり、日本国内生産への切り替えと同時に商品名を「Vector 4Seasons Hybrid」に変更。従来は23サイズだったラインナップを、軽自動車から大型セダンやミニバンにまで対応する、44サイズへと拡充させた。

日本ではまだ認知度の低いオールシーズンタイヤだが、1年をひとつのタイヤでまかなえるために、経済的なメリットはもちろん、スタッドレスタイヤに交換した際のタイヤの保管場所に困ることがない。夏タイヤとスタッドレスタイヤ両方の良い部分を兼ね備えた性能も、一般的な使用方法であればまったく問題ない高いレベルを達成している。

ドライ路面でのグリップ感は夏タイヤとほぼ変わらず、濡れた路面で不安を感じることはない。夏タイヤではスリップしてしまう雪上では逆に、スタッドレスタイヤと同じ感覚で走ることが可能。実際、冬用タイヤを証明する欧州のスノーフレークマークに加え、チェーン規制時でも走行可能な日本のSNOWマークも取得している。

冬用タイヤの購入費用、交換や保管の手間が省け、優れた走行性能も備えたオールシーズンタイヤ。突然の降雪に見舞われることも増えてくるこれからの時季、安心してドライブを楽しむためにも「Vector 4Seasons Hybrid」を検討してみてはどうだろう。【東京ウォーカー】

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