楽天トラベルは、10月・11月の国内家族旅行の予約人泊数を元に、「2016年 秋の国内家族旅行 人気急上昇エリアランキング」を発表した。1位は天災を乗り越えて、箱根が堂々の1位を獲得!2位に栃木県の塩原・矢坂・大田原・西那須野エリア、3位に沖縄県の南部(糸満・豊見城・南城)エリアがランクインした。
1位 箱根(神奈川県)
夏のランキングに続き連続1位の座を獲得。箱根ロープウェイの全線再開し、ロープウェイから見る去年の火山活動で形成された火口見学が、箱根の新しい名所になっている。特に人気が高いエリアが、仙石原。近くの「ガラスの森美術館」、大涌谷の「黒たまご」などとのセットがオススメだ。
2位 塩原・矢坂・大田原・西那須野(栃木県)
湯治場として開湯1200年の歴史ある「塩原温泉郷」が特に人気。塩原渓谷を中心に豊かな自然が好評で、「もみじ谷大吊橋」や紅葉狩りなど、秋ならではのアクティビテイが充実している。また周辺に牧場や動物園、遊園地などのレジャー施設が多いことも人気の要因のひとつだ。
3位 糸満・豊見城・南城(沖縄県)
那覇空港からのアクセスがよく、観光施設「おきなわビーチ」「美らSUNビーチ」、昨年開業した商業施設「瀬長島ウミカジテラス」など、豊富なアミューズメントが人気を集めている。また「サザンビーチホテル&リゾート沖縄」が、7月に8階フロアをリニューアル。家族やグループ向けとなるトリプルルームを増設し、子連れ利用者数がエリア内でトップに。
長い残暑も終わり、すっかり秋めいてきたこの時期。週末を利用した家族旅行の参考にしてみては?【東京ウォーカー】
小貫正貴