10/2(木)8:15、さわやかな秋晴れの下、越谷に565の専門店と全長1kmを超える国内最長・最大規模のモールを有するショッピングセンター「イオン レイクタウン」(埼玉県越谷市) がオープンした。早朝にもかかわらず、多くの付近の住民とたくさんの取材陣で賑わう中、オープニングセレモニーが中央噴水広場前で始まった。
セレモニーでは、タレントのベッキーがスペシャルゲストとして登場し、近隣の園児と一緒にテープカットに参加したほか、埼玉県を代表する屋台囃子による太鼓演奏の後、オリジナルミュージックにあわせてセグウェイによるパフォーマンスが催された。
「イオンレイクタウン」は、東京ディズニーランド約4個分の広さを誇る「越谷レイクタウン地区」の商業拠点として誕生した。施設は、JR武蔵野線越谷レイクタウン駅の目の前にある「レイクタウンゲート」と、個性の異なる2つのショッピングモール「KAZE」と「MORI」で構成されている。“エコ”をキーワードに街づくりされている「越谷レイクタウン」だけに、“エコショッピングセンター”と呼べるほどいたる所でエコを身近に感じられるつくり。
オープニングセレモニーに出演した園児のお母さん(埼玉県吉川市在住)は「お昼にランチを食べに来たいし、ショッピングも楽しみ。自転車で来れるのもうれしい」と語った。また、地元・越谷市に住む若い夫婦は「今日はとりあえず様子を見に来ました。越谷にこんな便利な施設ができてうれしい。週末はちょくちょくきちゃいそう」と、このエリアの発展を喜んでいた。
目前には広大な湖が広がり、風と緑を感じながらショッピングを楽しめる「イオンレイクタウン」。本日よりグランドオープンセールが始まり、今後も様々なオープニングイベントが予定されている。
1日では回りきれない広い施設は、いつ来ても違った表情を見せる自然豊かな環境と同居している。目当ての買い物を一度ですませるよりも、変わりゆく季節の中のさんぽを楽しみながら、ゆっくりとレイクタウン全体めぐるのもいいだろう。【Walkerplus/齊藤宗敬】