「Juice=Juice」夢の日本武道館のステージへ!

関西ウォーカー

WEB連載「ポッター平井の激推しアイドル!」第166回は、夢の武道館ライブを前にした「Juice=Juice」のインタビューです!

ハロプロ研修生内ユニットとして、宮崎由加(22/リーダー)・金澤朋子(21/サブリーダー)・高木紗友希(19)、宮本佳林(17)、植村あかり(17)の5人で2013年2月に結成し、同年9月にメジャーデビュー。

2015年6月より、全国のライブハウスなどで220公演を行う、超ロングランツアーを開催中。そのファイナルとして11月7日(月)、悲願の日本武道館公演を迎えようとしています。

10月26日(水)には8thトリプルA面シングル『Dream Road~心が躍り出してる~/KEEP ON 上昇志向!!/明日やろうはバカやろう』をリリース!今回は9月20日、ハロー!プロジェクトオフィシャルショップ大阪店を訪れていた、宮崎由加と高木紗友希を直撃しました!

――まずはメジャーデビュー3周年おめでとうございます!

宮崎「ありがとうございます。いろんな事が詰まった、内容の濃い3年間だったので、短いような長いような不思議な感覚です。今は当たり前のように単独ライブをさせていただいているんですけど、最初の頃は全然当たり前じゃなかったですし、初めて単独ライブが決まった時は本当に嬉しかったです。4年目もその想いは持ち続けていきたいと思います。」

高木「3周年当日(9/11)は東京でイベントだったんですけど、大勢の方が足を運んで下さって、少しずつ積み重ねてこれているんだなと感じて、これからも前向きに頑張りたいなと思いました。」

――9月中旬に、ちょっと遅めの4日間の夏休みがあって、宮崎さんは地元の石川県でご家族と過ごしたそうですが。

宮崎「休みが決まった時から絶対石川に帰ろうと思って、本当に安心できる場所っていうか、家でボーっとしているだけでも楽しくて(笑)。犬が2匹いるんですけど、一緒に寝転がったりとか、今回は友達にも会わないで、ずっと家族といました。」

――ブログで、人生初のコストコに行ったと。

宮崎「そうなんです!でっかいティラミスがあるとか、家族から話は聞いていたんですけど、初めてコストコに行って、テンション上がりました!」

――実家の庭に栗の木があって、その栗を食べたそうですね。

宮崎「毎年、おばあちゃんが栗ごはんを作ってくれるんですけど、その時はまだ時期が早くて量が足りなくて、栗ごはんは食べられなかったんですけど、栗を半分に切って、スプーンですくって食べました。」

――高木さんは、金澤朋子さんとディズニーランドに行ったそうですが。

高木「ディズニーランドが大好きで、よく行くんですけど、朋子はまだそんなに行ったことがなくて、(℃-uteの)鈴木愛理さんと行った時は3つぐらいしかアトラクションに乗れなかったそうなので、スプラッシュマウンテンとか、いろいろ乗りまくりました。すごく楽しんでくれたみたいで、良かったです。」

――かなともさんと仲いいですよねー。ファンの皆さんの間では付き合ってるんじゃないかと囁かれていますけど(笑)

高木「そうなんですか!?付き合ってません!恋愛禁止なので(笑)」

――季節はすっかり秋ということで、くじ引き形式で「〇〇の秋」というテーマが書かれた紙を1枚ずつ引いていただいて、それについてトークしましょう。では、宮崎さんから。

宮崎「行楽の秋!高知県に行きたいです。四万十川を舞台にしたドラマがあって、景色がすごく綺麗だったんです。でも、それは夏のドラマだったので、秋に下見に行って、来年の夏に行きたいです(笑)」

高木「私はコブクロさんの大ファンなので、ストリートライブをされていた、堺東銀座通り商店街に行ってみたいです。大阪には何度も来る機会はあるんですけど、なかなか空き時間では行けないので。」

――高木さんも1枚引いて下さい。

高木「芸術の秋!最近、ハリー・ポッターのDVDを持ち歩いて、休憩時間に観てるんです。もともとファンタジーが好きなんですけど、ストーリーが難しくて、1回観ただけじゃ理解できないんです。それで何回も観るんですけど、伏線が散りばめられたりしていて、すごく面白いです!」

宮崎「絵を観るのが好きで、石川県で特別展示とかがあったら観に行ってたんです。でも、全然詳しくなくて。アンジュルムの和田彩花さんが詳しいじゃないですか。だから、和田さんの解説を聞きながら、絵を観てみたいなって思います。」

――10月26日(水)にニューシングルがリリースされます!『Dream Road~心が躍り出してる~』の聴きどころや、ダンスの見どころは?

宮崎「つんくさんの作詞作曲なんですけど、つんくさんの曲って、その時のJuice=Juiceに必要なことを伝えてくれているような歌詞で、嬉しいなと思いました。ダンスは、モダンダンスや、コンテンポラリーダンスに挑戦していて、その世界観も楽しんでいただけたらと思います。」

――イントロとアウトロで、壁を叩くような振付があったり、インパクトがありますよね。高木さん、『KEEP ON 上昇志向!!』の聴きどころや、ダンスの見どころは?

高木「3曲とも前向きな歌詞なんですけど、この曲は特に前向きです。前山田健一(ヒャダイン)さんが作詞作曲して下さって、編曲がダンス☆マンさんで、2人のコラボが初めてということで、すごく嬉しいなと思います。ダンスは、マイケル・ジャクソンさんを意識していて、体を斜めに傾ける動き(ゼロ・グラヴィティ)も取り入れています。」

――『明日やろうはバカやろう』は、元アンジュルムの福田花音さんが作詞ですね。

宮崎「私が好きなのは、2番の<なんでも>が、カレーの<ナンでも>にかかっているところで、ちょっとつんくさんっぽくて、そういう捻りが面白いなと思いました。」

――現在、ライブツアー中ですが、いよいよそのファイナルが日本武道館!意気込みは?

宮崎「ずっとやりたいと言い続けてきた日本武道館公演を実現できることになって、11月7日(月)なので、本当にもうすぐなんですけど、まだ信じられなくて…。でも、自信を持って、今まで学んできたこと、出来ることを全部そのステージで出し切って、とにかく楽しみたいなと思います。」

高木「ツアーでは金澤朋子ちゃんの病気のこととかもあって、5人揃ってステージに立てないこともあったんですけど、今のところ5人でステージに立てる予定なので、すごく嬉しいです。今まで重ねてきたものを、全部振り絞るような気持ちで頑張りたいなと思います。」

日本武道館公演は、全国でのライブビューイングも決定!涙なくしては観られない、その瞬間をお見逃しなく!

【取材・文=ポッター平井】

ポッター平井

注目情報