自動車と同じく、省エネ化が叫ばれる「白物家電」だが、ついに究極ともいえる“省エネ家電”がパナソニックから発売されることが発表された。なんと、使う人の生活パターンを記憶し、自動で省エネを実行してくれるというのだ。
この賢い“頭脳”は、業界初となるシステム「エコナビ」。この「エコナビ」が搭載された冷蔵庫では、日々のドアの開閉パターンを記憶・分析・予測し、生活パターンに合わせた冷却運転をコントロールするのだ。
たとえば、7時に朝ゴハン、19時に夕飯という家庭の場合、その前後で最も冷蔵庫が開閉されるため、「エコナビ」は、そのパターンを覚え、朝6時ごろから冷却運転を開始。7時ごろには最も冷えた状態となり、開閉しても十分な冷却が保てるという。
驚くのはまだ早い。冷蔵庫周囲の明かりが消え、“冷蔵庫を使わないな”と判断したら、より省エネモードに突入。使う人が寝るときは、冷蔵庫も“スリープ状態”になるのだ。これら「エコナビ」の機能で、冬季で約15%、夏期で約12%の電気代をカットできるというから驚き。
ドラム式洗濯乾燥機でも、「エコナビ」の力はスゴい! 洗濯物の「量」「泥汚れ」「汗汚れ」などを、成分別に分析、使う水の量や選択時間を、判断し調整してくれる。
発表会に登場した、女優の吉瀬美智子さんも、「今まで自分が意識してやってきたことを、自動的にやってくれるのはすごいですね。これからは、『エコナビ』を搭載している家電を使っていることが、“エコ”になりますね」と、コメント。一緒に登場した、フリーアナウンサーの久保純子さんとともに、その性能に驚いていた。
使う人の代わりに考えて省エネする「エコナビ」搭載の、パナソニック白物家電。第一弾は、9/26(土)、「ななめドラム洗濯乾燥機」(洗濯9kg・乾燥6kg/参考価格26万円前後、他1品番)。続いて、10月には「トップユニット冷蔵庫」(6ドア603L/参考価格32万円前後、他5品番)、便座、掃除機などを順次発売していく予定。
「ついにここまで来たか!」とも思える、パナソニックの「エコナビ」搭載家電。自動車と並び、省エネが叫ばれる「家電商戦」で大きな話題となりそうだ。 【東京ウォーカー】