来年の大河ドラマで大注目!「浜松出世の館」が1年限定オープン

東京ウォーカー(全国版)

遠江(とおとうみ/静岡県西部)井伊家の当主である井伊直虎(いい・なおとら)を主人公に、2017年から放送される大河ドラマ「おんな城主 直虎」。

物語の舞台となる浜松では、ドラマ放送をきっかけに来訪する観光客をもてなし、浜松をより知ってもらうために、「浜松出世の館」を設置。2017年1月8日(日)から2018年1月31日(水)まで、1年間にわたって開館する。

同館は、井伊直虎ゆかりの地の観光案内や浜松城・引間城跡(浜松元城町東照宮)など、中心市街地の魅力発信が目的。市内の観光スポットの案内や、ドラマに登場する井伊直虎・井伊直政・徳川家康を紹介する。

【写真を見る】来年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」に合わせ、浜松市に期間限定の施設が開館[C] 浜松市


来年開館予定の「浜松出世の館」では、井伊直虎ゆかりの地の観光案内など、中心市街地の魅力を発信していく


また、徳川家康が浜松城に長く住み、やがて江戸幕府初代将軍となったことで“出世の街”としても知られる浜松。出世城・浜松城と徳川家康をめぐる観光ルートの紹介も行う。

カプコンのゲーム「戦国BASARA」とのコラボ企画もあり[c]CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.


ほかにも、「出世」「家康」「直虎」をテーマにした土産品の販売や、カフェ・出世茶屋もオープン。全国の井伊家ゆかりの地と連携した観光イベントや、ゲームソフト「戦国BASARA」と連携したイベントなども実施される。

井伊直虎や徳川家康が築いた歴史や文化が今も息づく浜松。「浜松出世の館」を訪れて彼らのエッセンスを吸収すれば、銘菓“うなぎパイ”のごとく出世運もうなぎ上りかも。【ウォーカープラス編集部/コタニ】

コタニ

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