東急沿線でディズニーのクリスマスイベントがスタート

東京ウォーカー(全国版)

12月25日(日)までの期間限定で、東急グループとウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社がタッグを組んだクリスマスイベント「TOKYU CHRISTMAS WONDERLAND 2016 ‐Disney CRYSTAL MAGIC‐」が各地でスタートした。

11月3日には、東急百貨店本店(東京都渋谷区)でツリーの点灯式を開催。ここでは映画『美女と野獣』がテーマのBALL ROOM TREEを展示している。式にはディズニーミュージカル『美女と野獣』でベル、ビースト、ミセス・ポット役を務める劇団四季の3キャストが登壇し、作品の劇中歌を披露。店内をロマンチックな雰囲気に包みこんだ。

12月25日(日)まで、東急グループとウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社がコラボしたクリスマスイベント「TOKYU CHRISTMAS WONDERLAND 2016 ‐Disney CRYSTAL MAGIC‐」が東急沿線でスタート


ツリーはヒロインのベルと野獣が城のボールルームで踊るシーンをイメージしたもので、温かな光に浮かぶキャラクターのシルエットが印象的。ビースト役の佐野正幸さんは「今日、電車を降りる際にミッキーマウス・マーチが流れてびっくりした。電車の装飾や発車メロディーがディズニー作品の曲になるなどさまざまな工夫がされているので、年末にかけて東急沿線の旅を楽しんでほしい」と話し、会場を湧かせた。

【写真を見る】ディズニーミュージカル「美女と野獣」に出演する劇団四季のキャストが登場。左からビースト役の佐野正幸さん、ミセス・ポット役の遠藤珠生さん、ベル役の平田愛咲さん


点灯式ではビースト役、佐野正幸さんによる歌「愛せぬならば」をはじめ、ベル役を演じる平田愛咲さんの「我が家」、ミセス・ポット役の遠藤珠生さんによる「美女と野獣」が披露された


期間中、全国10カ所の東急百貨店にディズニー、ピクサーのキャラクターをイメージしたツリーが登場するほか、渋谷や自由が丘など東急線主要7駅は発車メロディーがディズニー作品の曲に、東急線6線と4エリアの東急バスではキャラクターが描かれたラッピング車両を運行。また東急グループの施設や各駅を巡るスタンプラリーも行われ、東急沿線がディズニーならではのクリスマスムードに染まる。

渋谷の東急百貨店本店前に登場した、映画『美女と野獣』がテーマのBALL ROOM TREE。高さ12メートルものツリーは、温かな光にゴージャスなオーナメントがきらめく


スタンプラリーは、12月4日(日)までと12月5日(月)から25日(日)に分けて実施。内容は東急線24駅に設置された会場をまわるアナログスタンプラリーと、東急グループの施設とディズニーストアを含めた47カ所で行うモバイルアプリを活用したモバイルスタンプラリーの2種類となる。コンプリート、またはディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルの同グループのスタンプを3つ集めるとプレゼントがもらえる特典も。

さらに、ツリーを展示する10の東急百貨店では限定グッズを販売するポップアップショップ、DISNEY CRYSTAL MAGIC - MARKETも開催中だ。ディズニーキャラクターたちであふれる東急沿線の冬。クリスマスに向けて、毎日がちょっと楽しくなりそう。【ウォーカープラス編集部/金城和子】

金城和子

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