実物の約2.5倍! 話題の「チュッパチャプスパズル」の秘密

東京ウォーカー

全世界で年間50億本食べられるなど、世界中で大人気の“チュッパチャプス”が立体型パズルになって登場する。9月下旬にメガハウスより発売される「チュッパチャプスパズル」(1050円)だ。

抜群の知名度と高いデザイン性が魅力のチュッパチャプスをモチーフにした、おもしろい商品が作れないかと考え、今までになかった棒付きの立体組み木型パズルは?という発想が生まれて製作がスタートしたという。

まずこだわったのは、その大きさ。パズルとしてしっかり遊べて、チュッパチャプスのイメージを壊さず可愛らしさを出すためのサイズを狙って調整。実際のキャンディーと比べると大きさは約2.5倍で、デフォルメを効かせ“チュッパチャプス”のキュートさがより強調されたデザインに仕上げたのだ。

パズルの遊び方は2通りで、まずキャンディー部分のピースを外していく。組み木のような作りになっているので、ひとつひとつを順番に外していかないと、バラバラにすることはできないのだ。そして次は元の形に戻していくのだが、その時も順番に組んでいかないと戻すことができないので、さらに難易度がアップするという。

「バラバラに解いていくことは比較的やさしくなっています。組んでいくときの方が難易度は高くなりますが、パーツに施されたシワの凹凸がキレイに繋がるように組んでいくと、上手くいきますのでぜひチャレンジしてみて下さい!」と開発担当者・岸浪さんは言う。

今回登場のフレーバーは「マンゴー」「コーラ」「ストロベリークリーム」の3種類。それぞれ難易度は“むずかしい”“ふつう”“やさしい”となっている。ちなみに“チュッパチャプス”のあのキュートなロゴマークをデザインしたのは、20世紀美術の巨匠サルバドール・ダリなんだとか。キュートなデザインが魅力の大人気キャンディーのパズル、ぜひ挑戦してみてはいかが。【東京ウォーカー】

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