年末恒例の「2016ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の候補30語が11月17日、発表された。
「都民ファースト」「アスリートファースト」「盛り土」など小池百合子・東京都知事に関する用語が挙がったほか、社会現象となった「ポケモンGO」、「君の名は。」などが候補に。
芸能関連では、「ゲス不倫」、「文春砲」「センテンススプリング」。2016年限りで5人そろっての活動が見納めになる「SMAP解散」、世界規模で話題となったピコ太郎の「PPAP」が選出。
スポーツ関連は、リオ・オリンピックで金メダルを獲得したバドミントンの「タカマツペア」。プロ野球からは、25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島カープの緒方孝市監督が2試合連続で決勝弾を放った鈴木誠也外野手を表した際の「神ってる」もノミネートされている。
候補の30語は以下の通り(50音順)。
アスリートファースト/新しい判断/歩きスマホ/EU離脱/AI/おそ松さん/神ってる/君の名は。/くまモン頑張れ絵/ゲス不倫/斎藤さんだぞ/ジカ熱/シン・ゴジラ/SMAP解散/聖地巡礼/センテンススプリング/タカマツペア/都民ファースト/トランプ現象/パナマ文書/びっくりぽん/文春砲/PPAP/保育園落ちた日本死ね/(僕の)アモーレ/ポケモンGO/マイナス金利/民泊/盛り土/レガシー【ウォーカープラス編集部/浅野祐介】
浅野祐介