キリンビールは、2016年に発売し好評を博したという“全国47都道府県ごとに味の違いや個性を楽しめる”「47都道府県の一番搾り」を、2017年の4月から8月にかけて順次発売開始する。
「47都道府県の一番搾り」は、“地元の誇りを、おいしさに変えて”をスローガンに、地域で暮らすユーザーと一緒になって、地域の魅力を発掘しながら作り出す、特別な「一番搾り」。
全国9工場の醸造長(商品開発から醸造までを担当している醸造開発責任者)及び全国の支社長が、地域の食・文化・情報などに精通しているユーザーと一緒に商品コンセプトやその楽しみ方などを共創し開発した。
2017年版の「47都道府県の一番搾り」は、地元の気質や風土に合わせて開発した既存の47種類の味覚設計を基本的に継続しつつ、商品名をブラッシュアップ。より地域に親しみを持ってもらうため9工場所在県以外の商品名を「一番搾り ○○に乾杯」とした。
さらに、地元から離れているユーザーの「地元の商品を飲みたい」という声に応えるため、特定地域の商品をまとめた「地域詰め合わせセット」を新たに全国発売する他、47都道府県のアンテナショップやネット通販などでの展開も検討する予定。
また、地元のユーザーと一緒に“地元らしい楽しみ方”を考える共創ワークショップを実施し、地元の誇り・良さを感じて元気になる“コト”を創っていく。【ウォーカープラス編集部/Raira】
Raira