2015年に惜しまれつつ役割を終えた最後のブルートレイン「北斗星」。多くの人々に愛された列車が、ホステルとしてよみがえる。
未活用不動産を活かした宿泊事業を行っている株式会社R.projectが、「旅の道中が楽しくなるホステル」をテーマに、「Train Hostel 北斗星」を12月15日(木)にオープンする。
同ホテルは、実車の車内備品を取り付けたホステル。食堂車の備品を利用したラウンジや実際に利用されていたベットが設置されている。
ドミトリー形式の2段ベッド(一部半個室タイプ)で構成され、全78ベッド。宿泊料金は一泊2500円からとなっている。
場所は、株式会社ジェイアール東日本都市開発がコンバージョンした、JR馬喰町駅直結のビル。人気を誇った寝台特急を再び体験できるホステルを、訪れてみてはいかが。【ウォーカープラス編集部/コタニ】
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