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ウイスキーの味わいは、つくられる土地の風土を色濃く反映するという。たとえば、スコットランドの海沿いで作られるウイスキーは潮の香りをまとい、日本の豊かな四季の中で育まれるウイスキーは、日本独自の繊細さを身につける。世界には、こういった個性的なウイスキーがたくさんあり、世界中のファンを魅了し続けているのだ。
“多彩な飲み方”ができるウイスキーのお店がオープンした!
そんななか、ウイスキーに興味を持ちつつ、まだその奥深い世界に足を踏み入れたことがなかった編集部員Kは“多彩な飲み方”ができるウイスキーのお店がオープンしたと聞きつけ、足を運んでみた。
行ってきたのは、六本木ヒルズに期間限定でオープンした「Whisky Hills Lounge」(11月17日~12月18日)。オシャレで落ち着いた雰囲気の同店では、じっくりとウイスキーを味わったり、世界各国のウイスキーの飲み比べを楽しんだりできるそうだ。
落ち着いた雰囲気のオシャレな店内へ
ブラウンを基調とした上質な空間には、手間ひまかけて作られるウイスキーの貴重さを表現した原酒の展示や、樽のオブジェ、ゆったり落ち着くことができる暖炉スペースが用意されている。このような素敵な場所で、本物のウイスキーに触れられるとは。編集部員Kのテンションは否応なしに上がる。
まずは、軽やかな味わいとほのかに甘い香りが特長のグレーンウイスキー「知多」の「風香るハイボール」(500円)を試した。「おおっ、これは飲みやすい!」とK。くせがなくて、なめらかな飲み口だ。
次は、同じ「知多」をベースにした「風香るハイボール すだち添え」(550円)と「風香るハイボール 山椒添え」(550円)に挑戦した。すだち添えのほうは、すだちの主張が強すぎず、さきほどの「風香るハイボール」に柑橘系の爽やかさがほんのり加わったような仕上がり。少し冒険してみたい人にはピッタリだ。
そして、山椒添えのほうへ。メニューを見たときにもそのユニークさに驚いたが、いざ実物を目の前にしてみると、「普通に山椒がのってる!見た目にもインパクト大ですね」とK。「ピリッとするかと思えば、ハーブっぽい清清しい感じ。飲む前から香りもいい。3つの中だと山椒添えが一番好みかも!これを選べば、ちょっぴり“ウイスキー上級者”な感じも演出できますね」。
今度は、ケンタッキーの小さな蒸溜所から生まれる、唯一無二のハンドメイドバーボン「メーカーズマーク」を使った「オレンジハイボール」(500円)と、「バーボンサワー」(600円)、「オールド ファッションド」(600円)にトライしてみた。
バニラやハチミツなどの甘い香りが特徴のメーカーズマークは、オレンジの甘みや酸味との相性が抜群だということで、まずは今回提供されている「オレンジハイボール」から。ウイスキー初心者のKによれば「オレンジのトッピングがかわいくて、初心者向けかと思ったのですが、意外とウイスキー感、重みを感じる味わいですね」とのことだった。
それに反し、フレッシュレモンとシロップが入っている「バーボンサワー」は「すごくスッキリ!メニューに『女性も飲みやすい』と書いてあったけど納得ですね。どんどん飲めてしまう」とK。バーボンの華やかな香りも引き立っている。
そして今回試したドリンクの中でKが一番気に入ったというのが「オールド ファッションド」。こちらは、ロックグラスに「メーカーズマーク」とシロップ、アンゴスチュラビターズを入れてステアした後、ソーダを入れて軽く混ぜ、レモンスライス、ライムスライス、オレンジスライスを投入した一品。さまざまな風味が絡み合って奥深い味わいだったが、カジュアルさも感じられた。
フードメニューも充実している!
さらに同店には、「知多」を使ったドリンクと合わせるのにオススメのメニューということで「舞茸と紅イモ、甘長とうがらしの素揚げ」(650円)が、「メーカーズマーク」を使ったドリンクに合わせたいメニューということで「鶏ささ身のアーモンドフリット ケチャップ&粒マスターズソース」(650円)が用意されている。ここには、こだわりを感じるフードメニューがズラリとそろっているので、メニューを眺めているだけでも楽しさ満点だ。
その他にも、ジャパニーズ、スコッチ、アメリカン、アイリッシュ、カナディアンと、さまざまな品種のウイスキーを取りそろえており、「世界5大ウイスキー飲み比べセット(『カナディアンクラブ ブラックラベル』『知多』『メーカーズマーク』『カネマラ』『ラフロイグセレクト』)」(1000円)などの“飲み比べセット”も用意している同店。
「くつろげるお店なのでまた会社帰りに寄りたいですし、六本木でオシャレなお店だということで、女性も誘いたいですね。メニューの価格も魅力的で、ウイスキーを気軽に試せるいい機会になりそう。同僚を誘って『お会計を持つよ』とも言えます(笑)。『ユニークな飲み方でウイスキーが楽しめるよ』と誘いたいですね」と満足げに店をあとにしたKであった。【ウォーカープラス編集部】
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