写真のおいしそうなパン…実はこれ“絵”なんです! この超リアルなパンの絵が見られるのは、10/7(水)から10/13(火)まで小田急百貨店新宿店本館で開催される「第3回 倉田和夫パンの絵展」。作者は、リアリズムを追及した作品に定評がある倉田和夫氏だ。
通りかかる人が必ず足を止める…というリアルな作品が評判となり、今回で3回目を迎えるこの絵画展。1991年にある美術展に出品していた倉田さんの“パンの絵”に、アートサロンの担当者が強烈なインパクトを受け「ぜひパンだけで展覧会を!」とお願いしたのがきっかけだという。
「パンのカリカリ感、香ばしさにいっそう磨きをかけ、今回は50号(116cm×90cm)の画面に描かれた大きなフランスパンなど、約20点のパンの絵を出品します。見るだけでハッピーな“焼きたてパン”をどうぞ召し上がれ!」と話すのは、同百貨店アートサロン担当の三井さん。
“パン”だけをテーマにこだわりをもって描いた倉田和夫氏の新作絵画展。今にも焼きたての香りがしそうなパンの絵を、あなたも楽しんでみては? 【東京ウォーカー】