タカラトミーは、手のひらサイズの1ギミック付き動物フィギュア「アニア」シリーズの最新商品として、来年の干支をモチーフにした「干支(えと)アニア 酉(幸<コウ>フクロウ)」(希望小売価格・税抜600円)を24日から全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、インターネットショップ、一部の書店、タカラトミーの公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで発売。
「アニア」シリーズは、2013年6月の発売から約3年、日本を含む14の国と地域で累計93種類の動物フィギュアを発売、セット商品を含めて国内外で350万個以上を出荷した人気商品。350万個のパッケージをつなげると、約3万キロメートルとなり、日本1.5周に相当する長さとなる。
日本ならではの干支の慣習とアニアの動物モチーフを活かした「干支アニア」は、昨年の「申(ニホンザル)」に続き、第2弾となる。フクロウは、日本では古くから幸せを呼ぶ“縁起鳥”として、また“魔除け”としても知られ、昨今では、フクロウたちとふれ合える「フクロウカフェ」が人気になったり、ペットとして飼う人が増えるなど注目を集めている。セット内容は、フィギュア2体に金の屏風と赤のフェルトシート、金のとまり木が付属。
フクロウの首が後ろまで回るという特徴的な動きを再現したがギミックも付き、新春に相応しい華やかさを表現するため、くちばしと羽にはメタリックカラーを施した。
また、「アニア」初のスマートフォン・タブレット向けアプリケーション「アニアどうぶつコレクション」も同日より、Apple App Store及びGoogle Play Storeにおいて配信する。
飾っても触っても楽しめるタカラトミーの「干支アニア」、新年の挨拶に贈ったり、お土産にも気軽に利用してみてはいかが。【東京ウォーカー】
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